初の国際線ファーストクラスを機にブログを復活

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初の国際線ファーストクラスの搭乗を機に、ブログを開設することにした。開設というより復活というほうが正しい。

 

「Traicy」をオープンして6年ほどで、その間毎年のように搭乗回数、移動距離は増え続けている。ここ数年は、年に1回はヨーロッパとアメリカに行くようにしているというのもある。 今年はアトランタデルタ航空博物館、東南アジアもクアラルンプールを中心に数回、ジェットスターの初便で上海とまわり、さらに来月にはカタール航空でスペインとフランス、クアラルンプール&バンコク忘年会と続いており、記録更新は確実だ。JALサファイアANAでプラチナ、デルタのシルバーには一歩届かなかったのが惜しい。

 

今回搭乗したのは、羽田〜ロンドン線のJL43便。11時20分に羽田を出発し、約12時間の空の旅だ。特典航空券ということもあり、ファーストクラスをチョイス。JALビジネスクラスはずっとスカイラックスシートにばかり当たっていて、今年5月の成田〜クアラルンプール線の787-9で初めて新型シートを体験できたが至極快適だった。

 

また機会を改めて紹介したいが、季節感ある、目でも楽しめる料理の数々は秀逸。地上と遜色ないレベルを維持するのは困難を極めると思うが、素材の良さだけでなく、調理方法、盛り付け、提供といくつものプロセスを完璧にこなしてこそ、素晴らしい料理が機内で提供できるわけなので、頭が下がる。

 

さらに良かったのはエアウィーヴの寝具。7月から人工羽毛掛け布団「ハイパーダウン」をあわせた、マットレスパッド、ピローを含む3点セットを提供しているが、寝心地抜群。オフィスの椅子に置くために買ったのに、椅子に合わずあまり活躍の場がないエアウィーヴの座布団をもう一度引っ張り出そうか、寝具そのものを変えようか、帰国後に頭を悩ませることになるだろう。数日間4〜5時間睡眠が続いていて、風邪気味だったのだが、わずか5時間の睡眠で調子がよくなり、機内でパソコンに向かっているのが今だ。

 

まもなくヘルシンキの北を通過し、バルト海に抜ける。2時間半ほどでロンドンに到着するが、名残惜しい。さて、そろそろアラカルトメニューを注文しようかな。

 

ブログを開設するのは3回目で、普段はFacebookTwitterが主だが、取材で得たコネタを書いていこうを思う。